【2024年上半期】総回答数10万超!Z世代が選ぶ“界隈別”トレンドランキング

WE LABOでは、「2024年上半期トレンドランキング」を“界隈別”に大調査!

アンケートは10部門を全て界隈別に集計しました。

“界隈別”トレンドランキング

モノ・コト部門

【2024年上半期】総回答数10万超!Z世代が選ぶ“界隈別”トレンドランキング「モノ・コト部門」
【JK界隈】

1位 『BeReal.』
2位 『猫ミーム』
3位 『デジカメ』

【二次元オタク界隈】

1位 『猫ミーム』
2位 『マッシュル-MASHLE-』
3位 『推しの生首作り』

【三次元オタク界隈】

1位 『猫ミーム』
2位 『ぷっくりネームボード』
3位 『モールドール』

【ダンサー界隈】

1位 『猫ミーム』
2位 『Bring-Bang-Bang-Born踊ってみた』
3位 『しなこダンス』

【地雷界隈】

1位 『猫ミーム』
2位 『ポケダンス』
3位 『全ア』

【フレンチガーリー界隈】

1位 『バレエコア』
2位 『リボン』
3位 『猫ミーム』

総回答数 7,727

【モノ・コト部門】では、おもしろ猫動画の切り取り素材を使用しあるあるネタや日常の出来事を再現する「猫ミーム」が全界隈でランクイン。切り抜き素材自体を専門で投稿するアカウントができるほど話題となり、ダンスやモノマネにまで発展するなどTikTokを中心に大きく盛り上がりました。

その他、JK界隈では「BeReal.」「デジカメ」といった“思い出を残すモノ・コト”がランクイン、ダンサー界隈では「Bring-Bang-Bang-Born踊ってみた」「しなこダンス」といったダンスに関連するワードがランクインするなど界隈で大きく異なる結果となりました。

また二次元オタク界隈・三次元オタク界隈では「推しの生首作り」や「ぷっくりネームボード」などといった“推し活に関するモノ・コト”の中でも違ったワードがそれぞれ挙がっており、同じオタク界隈でも推しの対象が変わると推し活の傾向やトレンドが異なることがわかります。

コトバ部門

【2024年上半期】総回答数10万超!Z世代が選ぶ“界隈別”トレンドランキング「コトバ部門」
【JK界隈】

1位 『それガーチャー?ほんまゴメンやで!』
2位 『チーム友達』
3位 『厳しいって』

【二次元オタク界隈】

1位 『しぬwww』
2位 『チピチピチャパチャパ』
3位 『厳しいって』

【三次元オタク界隈】

1位 『カチカチに凍った漢江の上を猫が歩いています』
2位 『それガーチャー?ほんまゴメンやで!』
3位 『厳しいって』

【ダンサー界隈】

1位 『カチカチに凍った漢江の上を猫が歩いています』
2位 『それガーチャー?ほんまゴメンやで!』
3位 『厳しいって』

【地雷界隈】

1位 『それガーチャー?ほんまゴメンやで!』
2位 『厳しいって』
3位 『おい、笑える』

【フレンチガーリー界隈】

1位 『それガーチャー?ほんまゴメンやで!』
2位 『ちゃむ』
3位 『チーム友達』

総回答数 8,835

【コトバ部門】では、菊池風磨(timelesz)が自身が主演を務めた日本テレビ系土曜ドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(2023年10月期)第8話内で放ったセリフ「それガーチャー?ほんまゴメンやで!」が二次元オタク界隈を除く5界隈でランクイン。

また、メンズ自己啓発チャンネルを運営し話題を集めたメンズコーチ・ジョージが動画内で度々発言し、真似する人が激増した言葉「厳しいって」がフレンチガーリー界隈を除く5界隈でランクインしました。

SNS上で注目を集めた数々の言葉が多くの界隈で共通でランクインしており、この部門では界隈に大きな違いがさほど見られないことがわかります。

インフルエンサー部門

【2024年上半期】総回答数10万超!Z世代が選ぶ“界隈別”トレンドランキング「インフルエンサー部門」
【JK界隈】

1位 『MINAMI』
2位 『ナナオは立派なユーチューバー』
3位 『とうあ』

【二次元オタク界隈】

1位 『地雷チャン』
2位 『ナナオは立派なユーチューバー』
3位 『推し活のりりぃ』

【三次元オタク界隈】

1位 『菊池風風磨』
2位 『キラキラ美容師あいり』
3位 『남다(ナムダ)』

【ダンサー界隈】

1位 『ほなつ(煌めき☆glitter)』
2位 『Momoca.』
3位 『JESSICA』

【地雷界隈】

1位 『ナナオは立派なユーチューバー』
2位 『ハウスダスト』
3位 『ニキ【すごいイケメン】』

【フレンチガーリー界隈】

1位 『ふーりー』
2位 『una』
3位 『marina』

総回答数 11,518

【インフルエンサー部門】では、あるあるネタや家族ネタを軽快な高速トークで繰り広げ人気拡大中の血迷い系ユーチューバー「ナナオは立派なユーチューバー」がJK界隈・二次元オタク界隈・地雷界隈の3界隈でランクイン。「もしも~」で始まるギャルや女子高生、オタクなどをネタにした動画のシリーズが特に人気で投稿の割合も多いため、それらの界隈により深く刺さっていることが考えられます。

国内アイドル、韓国アイドルオタクを中心とした三次元オタク界隈では、菊池風磨(timelesz)にそっくりで話題の「菊池風風磨」や様々な女性アイドルに施す可愛らしいヘアメイク動画が人気の「キラキラ美容師あいり」がランクイン。

フレンチガーリー界隈ではその界隈で特に人気を集めるインフルエンサーが上位を独占し、各界隈大きく違いが表れる結果となりました。

タレント部門

【2024年上半期】総回答数10万超!Z世代が選ぶ“界隈別”トレンドランキング「タレント部門」
【JK界隈】

1位 『ILLIT』
2位 『ME:I』
3位 『宮世琉弥』

【二次元オタク界隈】

1位 『小林千晃』
2位 『津田健次郎』
3位 『種﨑敦美』

【三次元オタク界隈】

1位 『ILLIT』
2位 『ME:I』
3位 『BABYMONSTER』

【ダンサー界隈】

1位 『ME:I』
2位 『Snow Man』
3位 『Number_i』

【地雷界隈】

1位 『あの』
2位 『Mrs. GREEN APPLE』
3位 『やすこ』

【フレンチガーリー界隈】

1位 『ME:I』
2位 『FRUITS ZIPPER』
3位 『Number_i』

総回答数 12,221

【タレント部門】では、日本最大級のサバイバルオーディション番組初のガールズ版『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』にて誕生し楽曲や多彩なメンバーが注目を集めデビューを果たした「ME:I」や、デビュー曲『Magnetic』が爆発的に大流行しその名を世界に轟かせたK-POPアイドルグループ「ILLIT」が多くの界隈でランクイン。

それらを除いては各界隈で違いが出るランキングになりましたが、特に注目したいのが二次元オタク界隈です。二次元オタク界隈では、大注目のアニメで人気キャラクターを演じた声優陣が上位を独占。1位には【モノ・コト部門】や【キャラクター部門】にてランクインを果たした『マッシュル-MASHLE-』よりマッシュ・バーンデッドを演じた「小林千晃」。2位に渋い低音ボイス・甘いルックス・高い演技力を兼ね備え、数々の有名キャラクターを演じ俳優としても活躍する「津田健次郎」。3位に『SPY×FAMILY』アーニャ・フォージャー、『葬送のフリーレン』フリーレンなどその広すぎる振り幅で人気を集める「種﨑敦美」といった今注目すべき声優陣がランクインしています。

ミュージック部門

【2024年上半期】総回答数10万超!Z世代が選ぶ“界隈別”トレンドランキング「ミュージック部門」
【JK界隈】

1位 『Bling-Bang-Bang-Born/Creepy Nuts』
2位 『初恋キラー/乃紫』
3位 『Magnetic/ILLIT』

【二次元オタク界隈】

1位 『Bling-Bang-Bang-Born/Creepy Nuts』
2位 『最上級にかわいいの!/超ときめき♡宣伝部』
3位 『愛包ダンスホール/ヒメヒナ』

【三次元オタク界隈】

1位 『Magnetic/ILLIT』
2位 『STUPID/TREASURE』
3位 『ときめくあなた/Hey! Say! JUMP』

【ダンサー界隈】

1位 『Magnetic/ILLIT』
2位 『初恋キラー/乃紫』
3位 『タイムパラドックス/Vaundy』

【地雷界隈】

1位 『ロミオとシンデレラ/doriko feat. 初音ミク』
2位 『Bling-Bang-Bang-Born/Creepy Nuts』
3位 『初恋キラー/乃紫』

【フレンチガーリー界隈】

1位 『Magnetic/ILLIT』
2位 『Bling-Bang-Bang-Born/Creepy Nuts』
3位 『初恋キラー/乃紫』

総回答数 11,796

【ミュージック部門】では、「Magnetic/ILLIT」「Bling-Bang-Bang-Born/Creepy Nuts」「初恋キラー/乃紫」の3曲がそれぞれ多くの界隈でランクインする結果に。どの楽曲もダンスやvlogのBGMとして大バズりしました。

その他、二次元オタク界隈ではVtuberユニット・ヒメヒナによる「愛包ダンスホール」、三次元オタク界隈では「STUPID/TREASURE」「ときめくあなた/Hey! Say! JUMP」がランクインするなど流行した楽曲の中でも界隈で違いの出る結果となりました。

ファッション部門

【2024年上半期】総回答数10万超!Z世代が選ぶ“界隈別”トレンドランキング「ファッション部門」
【JK界隈】

1位 『Y2K』
2位 『ルーズソックス』
3位 『デニムアイテム』

【二次元オタク界隈】

1位 『Y2K』
2位 『バレエコア』
3位 『チュールアイテム』

【三次元オタク界隈】

1位 『バレエコア』
2位 『Y2K』
3位 『リボンアイテム』

【ダンサー界隈】

1位 『Y2K』
2位 『手編みの猫耳ニット帽』
3位 『バレエコア』

【地雷界隈】

1位 『LIZ LISA』
2位 『VOLCAN&APHRODITE』
3位 『REFLEM』

【フレンチガーリー界隈】

1位 『バレエコア』
2位 『チュールアイテム』
3位 『肩掛けフリル』

総回答数 6,947

【ファッション部門】では、地雷界隈を除いた5界隈で「Y2K」「バレエコア」が上位に食い込んでおりその注目度の高さが伺えます。「Y2K」は派生するファッションテイストが非常に多く存在しており、ここ数年に渡って根強くブームをけん引しています。

同じく世界的に大流行中の「バレエコア」に関連したワード「チュールアイテム」や「リボンアイテム」「肩掛けフリル」などが続いてランクインを果たしており、まだまだブームは続くのではないかと考えられます。

中でも他界隈とは一線を画したランキングとなった地雷界隈は、量産型や地雷系ファッションで話題になったアパレルブランドが上位を独占する結果になりました。

グルメ部門

【2024年上半期】総回答数10万超!Z世代が選ぶ“界隈別”トレンドランキング「グルメ部門」
【JK界隈】

1位 『アサイーボウル』
2位 『焼きポン・デ・リング』
3位 『シャインマスカットボンボン』

【二次元オタク界隈】

1位 『シャインマスカットボンボン』
2位 『猫プリン』
3位 『チュロス』

【三次元オタク界隈】

1位 『アサイーボウル』
2位 『ヨーグルト』
3位 『リボンパン』

【ダンサー界隈】

1位 『シャインマスカットボンボン』
2位 『焼きポン・デ・リング』
3位 『アサイーボウル』

【地雷界隈】

1位 『シャインマスカットボンボン』
2位 『焼きポン・デ・リング』
3位 『グリークヨーグルト』

【フレンチガーリー界隈】

1位 『アサイーボウル』
2位 『リボンパン』
3位 『焼きポン・デ・リング』

総回答数 10,180

【グルメ部門】では、美容や健康に良いと注目され再ブレイクを果たしている「アサイーボウル」とファミリーマートが関東エリア限定で発売し話題を集めた「シャインマスカットボンボン」の一騎打ちとなり上位を独占する結果となりました。

また、ミスタードーナツの大人気商品『ポン・デ・リング』をフライパンで焼くだけでさらに美味しくなると話題を集めたアレンジスイーツ「焼きポン・デ・リング」が4界隈でランクイン。

加えて見た目の可愛らしさで注目の的となった「猫プリン」「リボンパン」が二次元オタク界隈・三次元オタク界隈・フレンチガーリー界隈でそれぞれランクインしており、カフェで”推し活”を行う層には見た目にこだわったカフェスイーツが特に人気を集めていることが見てとれます。

コスメ部門

【2024年上半期】総回答数10万超!Z世代が選ぶ“界隈別”トレンドランキング「コスメ部門」
【JK界隈】

1位 『rom&nd』
2位 『Wonjungyo』
3位 『fwee』

【二次元オタク界隈】

1位 『うさぎ舌リップ』
2位 『TIRTIR』
3位 『Wonjungyo』

【三次元オタク界隈】

1位 『うさぎ舌リップ』
2位 『Wonjungyo』
3位 『fwee』

【ダンサー界隈】

1位 『うさぎ舌リップ』
2位 『Diorのグロス』
3位 『INTO Uの泥リップ』

【地雷界隈】

1位 『rom&nd』
2位 『CANMAKE 涙袋アイテム』
3位 『うさぎ舌リップ』

【フレンチガーリー界隈】

1位 『Wonjungyo』
2位 『fwee』
3位 『AMUSE』

総回答数 11,586

【コスメ部門】では、愛らしい青みピンクの色合いとちゅるんとした質感でうさぎの舌のようになれるリップのことを総称したワード「うさぎ舌リップ」が4界隈でランクイン。内3界隈では1位に輝いています。「うさぎ舌リップ」として特に話題となった「rom&nd」や「AMUSE」などのコスメブランドもまたランクインしています。

その他、キーホルダー型のリップアンドチークや丸みのあるパッケージが可愛すぎると話題になった「fwee」や、TWICEなどの人気韓国アイドルグループを担当するプロメイクアップアーティスト・ウォン・ジョンヨが手掛けるコスメブランド「Wonjungyo」が広くランクインしました。

キャラクター部門

【2024年上半期】総回答数10万超!Z世代が選ぶ“界隈別”トレンドランキング「キャラクター部門」
【JK界隈】

1位 『おぱんちゅうさぎ』
2位 『ハローキティ』
3位 『ちいかわ』

【二次元オタク界隈】

1位 『ちいかわ』
2位 『おぱんちゅうさぎ』
3位 『マッシュ・バーンデッド』

【三次元オタク界隈】

1位 『おぱんちゅうさぎ』
2位 『エスターバニー』
3位 『ちいかわ』

【ダンサー界隈】

1位 『おぱんちゅうさぎ』
2位 『ハローキティ』
3位 『ちいかわ』

【地雷界隈】

1位 『クロミ』
2位 『シナモロール』
3位 『マイメロディ』

【フレンチガーリー界隈】

1位 『エスターバニー』
2位 『おぱんちゅうさぎ』
3位 『ハローキティ』

総回答数 11,086

【キャラクター部門】では、「おぱんちゅうさぎ」や「ちいかわ」の他、「ハローキティ」を始めとしたサンリオキャラクターが根強い人気を誇り多くの界隈でランクイン。

地雷界隈では「クロミ」「シナモロール」「マイメロディ」とサンリオキャラクターが上位を独占する結果となりました。

また、韓国発キャラクター「エスターバニー」が三次元オタク界隈・フレンチガーリー界隈でランクイン。2023年末頃に日本での本格活動をスタートし、ポップアップ開催や様々なコラボレーションで話題となりました。

ガチャガチャ部門

【2024年上半期】総回答数10万超!Z世代が選ぶ“界隈別”トレンドランキング「ガチャガチャ部門」
【JK界隈】

1位 『CANMAKE』
2位 『おぱんちゅうさぎ』
3位 『MARY QUANT ミニチュアミラーチャーム』

【二次元オタク界隈】

1位 『CANMAKE』
2位 『プリキュア』
3位 『おジャ魔女どれみ』

【三次元オタク界隈】

1位 『CANMAKE』
2位 『おぱんちゅうさぎ』
3位 『サンリオ』

【ダンサー界隈】

1位 『CANMAKE』
2位 『アグリーベイビーズ』
3位 『MARY QUANT ミニチュアミラーチャーム』

【地雷界隈】

1位 『ちいかわ』
2位 『CANMAKE』
3位 『Flower Knows』

【フレンチガーリー界隈】

1位 『MARY QUANT ミニチュアミラーチャーム』
2位 『mikko characters ぬいぐるみ』
3位 『Flower Knows』

総回答数 10,859

【ガチャガチャ部門】では、「CANMAKE」がフレンチガーリー界隈を除く5界隈でランクイン、内4界隈では1位を独占しています。近年ガチャガチャは元々ある馴染みの商品などをミニチュア化したものが定番となっており、以前は食べ物に関連するシリーズが特に人気でしたが、最近は「CANMAKE」「Flower Knows」などコスメのミニチュア化が注目を集めています。

その他、「おぱんちゅうさぎ」や「サンリオ」「ちいかわ」などもはや定番となった人気キャラクターたちのガチャガチャシリーズも多くの界隈でランクインを果たしています。

2024年上半期のトレンド傾向

Z世代全体で生まれたトレンド

2024年上半期は、「猫ミーム」や「ILLIT」「Bling-Bang-Bang-Born」「アサイーボウル」など大流行コンテンツが多数発生し、界隈を問わず注目を集めていました。

昨年末~2024年上半期にかけて以前より注目されていた日本・韓国アイドルグループのデビューが多く、楽曲と共に大きく話題となりました。世界的な大ヒットを果たしたデビュー曲「Magnetic」を歌う「ILLIT」や、オーディション番組で誕生した「ME:I」、2023年末にBLACKPINKの妹グループとしてデビューした「BABYMONSTER」など続々とランクインしています。

また、年始に第2期が放送されたテレビアニメ「マッシュル-MASHLE-」に関連したワードが非常に多くのランキングにランクインするなど注目の的となりました。オープニングテーマとしてリリースされた「Bling-Bang-Bang-Born/Creepy Nuts」はダンス動画で大きく話題となり、主人公の「マッシュ・バーンデッド」や声優を務める「小林千晃」もランクインしています。

界隈で違う“推し活”トレンド

今回のトレンドランキングで注目したいのが“推し活”に関する界隈での違いです。もはや日常であり当たり前となっている推し活ですが、今回は“二次元オタク”と“三次元オタク”に区別して集計しており、その違いが顕著に表れる結果となっています。

アニメ・漫画をなどの二次元を好む二次元オタク界隈では、「推しの生首作り」や声優、Vtuber関連などといったワードが多くランクイン。アイドルやタレントなどを推す三次元オタク界隈では、「ぷっくりネームボード」や「菊池風風磨」「キラキラ美容師あいり」などやはりアイドルに関連したワードが多くランクインしています。

このように推し活の仕方やトレンドは推しの対象によって違いがあるため、細分化し傾向を分析していくことは非常に重要であると言えます。

※本文に記載したランキング及び画像内の敬称については省略させていただきます。

■調査概要

調査の方法:WEGOが運営するInstagramを利用したアンケート方式で実施
実施時期:2024.5.13~2024.5.31
調査の対象:WEGOが運営するSNSコミュニティ8アカウントのフォロワー
総有効回答数:102,755

■WE LABOができること

WE LABOでは本調査をはじめ、オタク界隈、地雷界隈、中学生・高校生界隈、ダンス界隈などZ世代を中心とした様々な界隈に対する調査を定期的に行っています。「令和に実在するブラック校則」や「地雷界隈が選ぶ飲み物ランキング」など各界隈を深堀りした調査なども実施しています。調査依頼やPR、コラボレーションなどのご案件につきましては、ぜひ専用フォームよりお問い合わせください