12月6日(金)および7日(土)、NBC 新潟ビジネス専門学校様にて「ファッション販売＆SNSマーケティング」の講義を行いました！

当日の様子に加え、就職に関して生徒の皆さまに実施したアンケート結果も併せてご紹介します。

講義の様子

1日目　NBC在校生に向けた講義

1コマめでは、WEGO PR販促部 編集チームマネージャー・増田による「ファッション販売」の講義を行いました。

この時間では、WEGOという企業がアパレル業界でどのように成長してきたのかを、実際に行われた施策や活動を交えながら解説し、ファッション販売における時代の変化や、企業が求められる適応についてお話しました。

2コマ目、「SNSマーケティング」に関する講義では、界隈軸とスタッフ軸に分けて解説を行いました。

前半はWE LABO所長である後藤が、今年11月に発表した『2024年“界隈別”トレンドランキング』や、今までに実施した界隈別アンケートの結果を基に、従来のセグメント方法ではなく、それぞれの趣味嗜好を軸にZ世代を分類するセグメント方法でマーケティングを行うことの重要性や有効性についてお話しました。

後半はWEGOスタッフのSNSマネジメントを行う伊藤から、ショップスタッフにおけるSNSマーケティングの重要性について解説。インフルエンサースタッフを育てることでどのような効果が生まれるのか、公式アカウントではできないアプローチ方法など、身近な例を紹介しながらお話しました。

3コマ目は、生徒の皆さんからの質問を募集する時間とし、各自の体験談を交えながら回答しました。

2日目　入学予定の高校生に向けた講義

この日はオープンキャンパスと同時開催で、NBC入学予定の高校生に向けた講義を行いました。

1日目に行った講義の内容をベースに、実際にWE LABOが運営するSNSアカウントを各自のスマートフォンで確認しながら、界隈別のプロモーションの仕方の違いについて解説しました。

新潟の専門学生に聞いてみた！

興味がある職種は？

こちらの質問で圧倒的に多かった回答がなんと…

事務職　30.4%

まさかの事務職でした。

その他は、「薬剤師」や「アパレルショップ販売員」などやはり専門学校の特色が強く出る結果となりました。

事務職の中でも、「医療事務」や「経理事務」などやりたいことがハッキリしている学生の方もちらほら。

SNSの発展によって様々な職種のメリット・デメリットが広く知れ渡るようになり、今までは注目されてこなかった職業などがいつのまにか若者が“なりたい”職業に変わってきているようです。

どんな企業に魅力を感じる？

1位　週休2日以上欲しい[73.2%]
2位　自分の時間が欲しい[50.0%]
3位　安定第一[42.9%]
4位　定時に帰ることができる[39.3%]
5位　転勤はできればしたくない[37.5%]
6位　若手でも活躍できる[33.9%]
7位　地元で働きたい[26.8%]
8位　副業を認めてくれる[16.1%]
9位　都会で働くことに魅力を感じる[10.7%]
10位　いろいろな都市で働いてみたい[5.4%]

※複数回答可

新潟の専門学生が企業に対して魅力に思うポイントとしては、「プライベートな時間の確保」が大きな割合を占めていることが分かりました。

「週休2日以上欲しい」「自分の時間が欲しい」「定時に帰ることができる」といった意見からも見てとれるように、ワークライフバランスを重要視する学生が多いようです。

また、「転勤はできればしたくない」「地元で働きたい」という意見が「都会で働くことに魅力を感じる」「いろいろな都市で働いてみたい」といった意見よりも上位に挙がっていることから、将来は県外へ出向くのではなく地元で就職し生活していきたいと考える学生が多いことがわかりました。

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