WE LABOでは、『2025年上半期トレンドランキング』を趣味嗜好・属性で分類した“界隈別”に大調査!
アンケートは「モノ・コト部門」「コトバ部門」「インフルエンサー部門」「タレント部門」「ミュージック部門」「ファッション部門」「ビューティー部門」「グルメ部門」「キャラクター部門」の全9部門を全て8つの界隈別に集計しました。
【2025年上半期】Z世代が選ぶ“界隈別”トレンドランキング
モノ・コト部門

【JK界隈】
1位 「エッホエッホ」
2位 「〇〇界隈」
3位 「アサイーボウル」
【二次元オタク界隈】
1位 「エッホエッホ」
2位 「今日ビジュイイじゃん」
3位 「忍たま乱太郎」
【三次元オタク界隈】
1位 「エッホエッホ」
2位 「timelesz project」
3位 「御曹司に恋はムズすぎる」
【韓国界隈】
1位 「愛♡スクリ~ム!」
2位 「ウィッシュコア」
3位 「エッホエッホ」
【ダンサー界隈】
1位 「No No Girls」
2位 「西山ダディダディ」
3位 「ChatGPT 写真加工」
【地雷界隈】
1位 「エッホエッホ」
2位 「子宮恋愛」
3位 「劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』」
【ギャル界隈】
1位 「平成女児」
2位 「マコモ湯」
3位 「ドカ鬱横転チャンネル」
【ガーリー界隈】
1位 「エッホエッホ」
2位 「timelesz project」
3位 「ウィッシュコア」
総回答数 10,355
【モノ・コト部門】では、写真家ハニー・ヒーアが撮影したメンフクロウの赤ちゃんの写真に、ユーザーが擬音をつけてSNSで拡散したのが流行の始まりとなった「エッホエッホ」が5界隈の1位を独占。比較文学研究者・津田雅之のX投稿で注目されミームとして人気に火がつき、動画クリエイター・うじたまいが音源「エッホエッホのうた」を制作したことで、TikTokで爆発的な大流行となりました。
@ujitama0 話題のエッホエッホフクロウが豆知識教えにくるうた作ってみた。#エッホエッホ ♬ エッホエッホのうた – うじたまい
二次元オタク界隈では昨年末に公開され瞬く間に大ヒットとなった『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』が旧来ファン・新規層ともに深く刺さった第3位へランクイン。三次元オタク界隈では永瀬廉や山下美月など人気タレントが多く出演し話題を集めた「御曹司に恋はムズすぎる」がランクインし界隈の色を見せました。
元・Sexy Zoneのメンバーによる新体制のオーディションプロジェクト「timelesz project」は昨年から人気が続き、ついに新メンバーが決定したことでも大きく話題を集め、アイドルオタクが多い傾向にある三次元オタク界隈・ガーリー界隈でランクインを果たしました。
そんな中、他の界隈とは一線を画したのがダンサー界隈とギャル界隈。ダンサー界隈では、プロデューサーにちゃんみなを迎え実施されたB-RAVE主催のガールズグループオーディション番組「No No Girls」が1位にランクイン。ギャル界隈では「平成女児」がランクインし平成レトロブームがまだまだ続いていることがわかります。「マコモ湯」は“一年半お湯を替えていない”動画がSNSでバズったことで注目。発酵マコモを使った入浴で肌改善やデトックス効果をうたう投稿が話題となり、パロディ動画も登場して広く拡散されました。
コトバ部門

【JK界隈】
1位 「今日ビジュイイじゃん」
2位 「エッホエッホ」
3位 「〇〇界隈」
【二次元オタク界隈】
1位 「エッホエッホ」
2位 「今日ビジュイイじゃん」
3位 「メロい」
【三次元オタク界隈】
1位 「菊池風磨構文」
2位 「エッホエッホ」
3位 「メロい」
【韓国界隈】
1位 「今日ビジュイイじゃん」
2位 「スーパージゼルタイム」
3位 「〇〇界隈」
【ダンサー界隈】
1位 「〇〇界隈」
2位 「エッホエッホ」
3位 「今日ビジュイイじゃん」
【地雷界隈】
1位 「今日ビジュイイじゃん」
2位 「エッホエッホ」
3位 「〇〇界隈」
【ギャル界隈】
1位 「〇〇界隈」
2位 「エッホエッホ」
3位 「風呂キャンセル界隈」
【ガーリー界隈】
1位 「今日ビジュイイじゃん」
2位 「エッホエッホ」
3位 「ほんmoney」
総回答数 11,236
【コトバ部門】では、「今日ビジュイイじゃん」と「エッホエッホ」が複数の界隈でランクインし、ランキングを横断的に席巻。特定の趣味や活動、興味を持つ人々が集まるコミュニティを指す「〇〇界隈」も次いでランクインしました。
M!LKの楽曲『イイじゃん』に登場する「今日ビジュイイじゃん」という歌詞は、独特な曲調に乗ったキャッチーなフレーズとして話題に。ダンスチャレンジや派生のネタ動画などがSNS上で大量にシェアされ、大きく人気を集めました。
二次元オタク界隈・三次元オタク界隈でランクインした「メロい」は、「メロメロになるほど魅力的な」という意味のオタク用語で、推しに対する表現として様々な界隈で使用されるまでとなりました。
韓国界隈でランクインした「スーパージゼルタイム」は、aespa・ジゼルが「Whiplash」のパフォーマンス中に行った振付が話題となりファンによって名付けられました。
インフルエンサー部門

【JK界隈】
1位 「一生友子」
2位 「希空」
3位 「りんか」
【二次元オタク界隈】
1位 「ナナオ(ナナオは立派なユーチューバー)」
2位 「ののち」
3位 「うじたまい」
【三次元オタク界隈】
1位 「りおらら」
2位 「希空」
3位 「ろこまこあこ」
【韓国界隈】
1位 「一生友子」
2位 「希空」
3位 「Yui」
【ダンサー界隈】
1位 「くや」
2位 「一生友子」
3位 「都(都のオワリですチャンネル)」
【地雷界隈】
1位 「ののち」
2位 「ナナオ(ナナオは立派なユーチューバー)」
3位 「ハウスダスト」
【ギャル界隈】
1位 「ののち」
2位 「都(都のオワリですチャンネル)」
3位 「一生友子」
【ガーリー界隈】
1位 「希空」
2位 「平松想乃」
3位 「都(都のオワリですチャンネル)」
総回答数 14,178
【インフルエンサー部門】では、昨年まで主にJK界隈で人気を集めていた「一生友子」が、界隈を越えて4界隈でランクインし、高校卒業後も根強い人気を誇っています。また、「ナナオ(ナナオは立派なユーチューバー)」も引き続きランクインしている一方、初登場で3界隈にランクインしたニューフェイス「都(都のオワリですチャンネル)」も快進撃を見せています。
元カップルインフルエンサーで、ソロでの活動を本格化させてからさらに飛躍した「ののち」は3界隈でランクイン。地雷界隈とギャル界隈で2冠を果たしています。
そのほか、二次元オタク界隈では強火オタクインフルエンサー「りおらら」、韓国界隈ではK-POPの振付を可愛く踊るダンス動画で話題となった「Yui」、ダンサー界隈では端正な容姿とギャップのある独自性の高いコンテンツで支持を集める「くや」(通称:くや氏)など個性派インフルエンサーたちが続々とランクインしています。
そしてやはり人気なのが「希空」や「りんか」「平松想乃」などの『今日好き』出身者たち。ABEMAの高校生青春恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』(通称:今日好き)に出演すると、Z世代を中心に一気に注目され、SNSフォロワー数が急増するなどその影響力は絶大です。番組終了後もモデルやインフルエンサーとして活躍の場を広げ、若者からの支持は根強いものとなっているようです。
タレント部門

【JK界隈】
1位 「HANA」
2位 「Mrs. GREEN APPLE」
3位 「CUTIE STREET」
【二次元オタク界隈】
1位 「大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)」
2位 「CUTIE STREET」
3位 「中村悠一」
【三次元オタク界隈】
1位 「timelesz」
2位 「松田元太(Travis Japan)」
3位 「Snow Man」
【韓国界隈】
1位 「BABY MONSTER」
2位 「NCT WISH」
3位 「IVE」
【ダンサー界隈】
1位 「HANA」
2位 「Mrs. GREEN APPLE」
3位 「timelesz」
【地雷界隈】
1位 「大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)」
2位 「M!LK」
3位 「HANA」
【ギャル界隈】
1位 「HANA」
2位 「Mrs. GREEN APPLE」
3位 「aespa」
【ガーリー界隈】
1位 「CUTIE STREET」
2位 「timelesz」
3位 「HANA」
総回答数 16,027
【タレント部門】では、日本レコード大賞2連覇で世間的にも注目の的となった「Mrs. GREEN APPLE」がグループとしてのみに留まらずボーカル「大森 元貴」個人でもランクインの快挙。5界隈に渡って人気を獲得しています。
中でも特に界隈の特色を強く反映しているのが三次元オタク界隈と韓国界隈。三次元オタク界隈ではSTARTO ENTERTAINMENT所属の男性アイドルがTOP3を独占。韓国界隈では、当然のようにK-POPアーティストがランキングを独占しました。
また、初登場で3界隈の1位に輝いた「HANA」は、オーディション番組『No No Girls』から誕生し2025年4月にデビューを果たした7人組ガールズグループ。ちゃんみながプロデューサー、SKY-HIがエグゼクティブプロデューサーを務めたことでも話題となり、今注目のアーティストです。
ミュージック部門

【JK界隈】
1位 「イイじゃん / M!LK」
2位 「倍倍FIGHT! / CANDY TUNE」
3位 「ライラック / Mrs. GREEN APPLE」
【二次元オタク界隈】
1位 「愛♡スクリ~ム! / AiScReam」
2位 「イイじゃん / M!LK」
3位 「倍倍FIGHT! / CANDY TUNE」
【三次元オタク界隈】
1位 「イイじゃん / M!LK」
2位 「とくべチュ、して / =LOVE」
3位 「HEART / King & Prince」
【韓国界隈】
1位 「イイじゃん / M!LK」
2位 「like JENNIE / JENNIE」
3位 「Almond Chocolate / ILLIT」
【ダンサー界隈】
1位 「イイじゃん / M!LK」
2位 「like JENNIE / JENNIE」
3位 「愛♡スクリ~ム! / AiScReam」
【地雷界隈】
1位 「愛♡スクリ~ム! / AiScReam」
2位 「モニタリング feat. 初音ミク / DECO*27」
3位 「イイじゃん / M!LK」
【ギャル界隈】
1位 「愛♡スクリ~ム! / AiScReam」
2位 「倍倍FIGHT! / CANDY TUNE」
3位 「like JENNIE / JENNIE」
【ガーリー界隈】
1位 「イイじゃん / M!LK」
2位 「倍倍FIGHT! / CANDY TUNE」
3位 「とくべチュ、して / =LOVE」
※ダンサー界隈のランキングに誤りがございましたため修正致しました。【誤:1位「愛♡スクリ~ム! / AiScReam」、3位「イイじゃん / M!LK」→正:1位「イイじゃん / M!LK」、3位「愛♡スクリ~ム! / AiScReam」】2025.5.27
総回答数 16,842
【ミュージック部門】では、『ラブライブ!』シリーズ発のユニットによる楽曲「愛♡スクリ~ム! / AiScReam」と「今日ビジュイイじゃん」のフレーズで大バズりした「イイじゃん / M!LK」の一騎打ちに。どちらもTikTokをはじめとするSNSで大きな話題を呼び、幅広い界隈でランキングを席巻しました。
@lovelive_official #AiScReam 主催ライブイベントのチケット最速先行抽選を受付中! #黒澤ルビィ#降幡愛#上原歩夢#大西亜玖璃#若菜四季#大熊和奏#踊ってみた#lovelive ♬ 愛♡スクリ~ム! – AiScReam
次いで「KAWAII LAB.」から誕生した第3弾アイドルグループによる「倍倍FIGHT! / CANDY TUNE」やハイレベルなダンスを真似して踊る人が続出した「like JENNIE / JENNIE」などがランクイン。
女性アイドルグループのファンが多い傾向にあると考えられる三次元オタク界隈とガーリー界隈では「とくべチュ、して / =LOVE」が共通してランクインしています。
ファッション部門

【JK界隈】
1位 「バレエコア」
2位 「ハーフパンツ」
3位 「森ガール」
【二次元オタク界隈】
1位 「Y2K」
2位 「エンジェルコア」
3位 「LIZ LISA」
【三次元オタク界隈】
1位 「スナ系」
2位 「バレエコア」
3位 「ネオ森ガール」
【韓国界隈】
1位 「ドット柄」
2位 「ウィッシュコア」
3位 「バレエコア」
【ダンサー界隈】
1位 「腰回りレイヤード」
2位 「チェックシャツ」
3位 「森ガール」
【地雷界隈】
1位 「グランジ・フェアリーグランジ」
2位 「バレエコア」
3位 「エンジェルコア」
【ギャル界隈】
1位 「グランジ」
2位 「ウィッシュコア」
3位 「ドット柄」
【ガーリー界隈】
1位 「バレエコア」
2位 「バルーンスカート」
3位 「miu系穿搭」
総回答数 11,191
【ファッション部門】では、ここ数年続いたY2Kブームに変化の兆しが見られ、新たなトレンドが注目を集める結果となりました。ダメージアイテムや無造作感のあるスタイル「グランジ」が地雷界隈・ギャル界隈にランクインする一方、「ネオ森ガール」というファッションスタイルが3界隈でランクインしています。自然の中でリラックスできるような雰囲気をまといつつ、都会的な感性やサステナブルな価値観も取り入れた「ネオ森ガール」スタイルがY2Kの新しい形としてトレンドとなっているようです。

また、韓国トレンドから発祥した「ウィッシュコア」「エンジェルコア」も多くの界隈でランクイン。「ウィッシュコア」とは韓国発のボーイズグループ『NCT WISH(エヌシーティー ウィッシュ)』の世界観にインスパイアされた最新ファッショントレンド。天使の羽やクローバーモチーフ、パステルカラー、ドット柄など、ドリーミーかつ儚げな世界観が特徴で様々な界隈にじわじわと浸透中です。
そしてガーリー界隈で注目を集めたのが「miu系穿搭(ミュウケイチュアンダー)」。中国語で“miu系コーデ”を意味し、MIU MIU風の甘さを取り入れたプレッピーなガーリースタイルを指します。ワンホン系のファッションスタイルとして日本でも流行しています。
ビューティー部門

【JK界隈】
1位 「fwee」
2位 「多幸感メイク」
3位 「CLIO リップ&チーク」
【二次元オタク界隈】
1位 「fwee」
2位 「多幸感メイク」
3位 「CANMAKE クリーミータッチライナー」
【三次元オタク界隈】
1位 「多幸感メイク」
2位 「TIRTIR」
3位 「キングダム マスカラ」
【韓国界隈】
1位 「fwee」
2位 「rom&nd」
3位 「CLIO」
【ダンサー界隈】
1位 「耳つぼジュエリー」
2位 「fwee リップ&チーク」
3位 「CLIO リップ&チーク」
【地雷界隈】
1位 「fwee リップ」
2位 「CANMAKE クリーミータッチライナー」
3位 「多幸感メイク」
【ギャル界隈】
1位 「つり眉タレ目メイク・タレ眉つり目メイク」
2位 「多幸感メイク」
3位 「メロ男メイク」
【ガーリー界隈】
1位 「耳つぼジュエリー」
2位 「fwee リップ」
3位 「モカムースメイク」
総回答数 10,067
メイク方法・コスメ・美容などを集計した【ビューティー部門】では、韓国発コスメブランド「fwee」の圧倒的人気を見せけられる結果に。見た目の可愛らしさや機能性が評価され話題となっています。

5界隈でランクインした「多幸感メイク」は、自然なツヤと血色で内側から幸せがにじみ出るような明るく健康的な印象を演出するメイクスタイル。多くの美容系インフルエンサーが「多幸感メイク」動画を発信し広く拡散されました。
健康改善を手軽にできる上に見た目が可愛いことで話題となった「耳つぼジュエリー」もダンサー界隈とガーリー界隈の2界隈で1位となりました。
グルメ部門

【JK界隈】
1位 「アサイーボウル」
2位 「麻辣湯」
3位 「シャインマスカットボンボン」
【二次元オタク界隈】
1位 「アサイーボウル」
2位 「HARIBO チョコマシュマロ」
3位 「ドバイチョコ」
【三次元オタク界隈】
1位 「アサイーボウル」
2位 「麻辣湯」
3位 「アフヌン」
【韓国界隈】
1位 「アサイーボウル」
2位 「ドバイチョコ」
3位 「グリークヨーグルト」
【ダンサー界隈】
1位 「アサイーボウル」
2位 「麻辣湯」
3位 「HARIBO チョコマシュマロ」
【地雷界隈】
1位 「アサイーボウル」
2位 「HARIBO チョコマシュマロ」
3位 「麻辣湯」
【ギャル界隈】
1位 「アサイーボウル」
2位 「麻辣湯」
3位 「ドバイチョコ」
【ガーリー界隈】
1位 「アサイーボウル」
2位 「麻辣湯」
3位 「HARIBO チョコマシュマロ」
総回答数 11,548
【グルメ部門】では、数年にわたって根強い人気を誇る「アサイーボウル」が全界隈で第1位に君臨。まさに、圧倒的グルメ界の王とも言えます。ヘルシーかつフォトジェニックな魅力に、界隈・世代問わず多くのZ世代が惹きつけられました。

その他、好みの具材を選んで煮込むスタイルで日本でも人気に火が付いた、中国・四川発祥のスパイシーなスープ料理「麻辣湯」や、ドバイ発祥のピスタチオとカダイフを詰めた独特な食感の板チョコで、ASMR動画などで大きく話題となった「ドバイチョコ」、ふわふわマシュマロとパリッとチョコの新食感が特徴で、SNSで話題になった「HARIBO チョコマシュマロ」など、SNSを中心に広まったグルメがランキングを相次いで独占する結果となりました。
また、三次元オタク界隈では推し活の一環として「アフヌン(アフタヌーンティー)」がトレンドに、韓国界隈では濃厚な食感が魅力の「グリークヨーグルト」が人気を集めるなど、界隈ごとの個性が光るランキングとなりました。
キャラクター部門

【JK界隈】
1位 「ハローキティ」
2位 「ミャクミャク」
3位 「たまごっち」
【二次元オタク界隈】
1位 「タマ(教育番組)」
2位 「ミャクミャク」
3位 「土井半助(忍たま乱太郎)」
【三次元オタク界隈】
1位 「mikko characters」
2位 「エスターバニー」
3位 「ミャクミャク」
【韓国界隈】
1位 「ハローキティ」
2位 「エスターバニー」
3位 「ミャクミャク」
【ダンサー界隈】
1位 「ミャクミャク」
2位 「たまごっち」
3位 「エスターバニー」
【地雷界隈】
1位 「タマ(教育番組)」
2位 「ミャクミャク」
3位 「ポメラニアンもち」
【ギャル界隈】
1位 「タマ(教育番組)」
2位 「ミャクミャク」
3位 「ハローキティ」
【ガーリー界隈】
1位 「mikko characters」
2位 「たまごっち」
3位 「ハローキティ」
総回答数 11,929
【キャラクター部門】では、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が7界隈でランクイン。世界的なニュースとなった万博開催の影響はZ世代にもしっかりと届いていたようです。
初登場にして3界隈で見事第1位に輝いたのは、SNSで話題沸騰中の存在しない『教育番組』に登場するキャラクターの「タマ」。見た目の可愛さと中身のダークさのギャップが支持され、急速に人気を集めています。
地雷界隈にランクインした「ポメラニアンもち」は“犬とおもちと人のあいだのいきもの”のキャラクター。LINEスタンプやSNSで人気を集めると、グッズ化やコラボレーションでさらに話題となりました。
2025年上半期のZ世代トレンド傾向
トレンドの大きな転換期に
2025年上半期の若者トレンドは、これまでの流れを引き継いでいるものも多い一方で、ランキングの中身が大きく変化したコンテンツも目立ちます。グルメ部門では「アサイーボウル」が引き続き圧倒的な支持を集めていますが、ファッション部門では、これまで「Y2K」が席巻していた流れから、「ウィッシュコア」を中心とした関連ワードが多くランクインしています。インフルエンサー部門やキャラクター部門でも、同様に新たな動きが見られます。こうした変化の数々は、2025年上半期が若者トレンドにおける大きな転換期となったことを物語っています。これまでの流行に新たな価値観やスタイルが加わり、次なるカルチャーの波が動き出し始めています。
本文に記載したランキング及び画像内の敬称については省略させていただきます。
■調査概要
調査の方法:WEGOが運営するInstagramを利用したアンケート方式で実施
実施時期:2025.4.24~2025.5.1
調査の対象:WEGOが運営するSNSコミュニティ9アカウントのフォロワー
総有効回答数:125,662
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