
WE LABOは、ただの調査機関ではありません。
何かに情熱を持ったヒトやコトから生まれる「コミュニティ」は非常に価値が高いです。
その情報を集めて発信したり、
コミュニティに属する当事者の“ヒト”たちと、
リアルも含めてつながり遊べる「コミュニティ起点」を創ることを目指しています。
「ヒト」「コト」「モノ」「バ」を発信したり、一緒に創りあげたり…
当事者だからこそわかる、
オトナにはわからないみんなの感性に向き合い、
「発見」「共感」「共有」につながる活動を通じて、
みんなの新しい可能性を模索していきます。
WE LABOでは、こんなことをしています。
リサーチ・視点化
Z世代の感性や行動を、“界隈ごと”にアンケートやヒアリングで見える化。リアルな声をもとに、企業や地域とのプロジェクト設計にも活かしています。座談会などによる深掘りも実施。
商品・文化開発
Z世代のリアルな声を活かし、企業やブランドと連携して商品や体験をつくる活動。共感されるデザインや売り場、プロモーションを一緒に実験しています。
発信・PR支援
界隈特化メディアやWEGOスタッフ、インフルエンサーによるSNS発信、Z世代のリアルを伝えるプロモーション施策。“届け方”まで設計可能。Z世代自身による発信だからこそのリアリティ。
地域共創
地域の魅力や課題と、若者のアイデアを掛け合わせて、新しい価値を共創する活動。観光、特産品、まちづくりなどと連携し、“地元と一緒に遊ぶ”プロジェクトを展開中。
WE LABO研究員って?
WE LABOでは、なにかしらの“好き”を持つ個性豊かなWEGOスタッフや、プロジェクトに関わる様々な界隈の若者たちを「研究員」と呼びます。
ワカモノならではの視点やリアルな感性を持つ彼らは、プロジェクトの“当事者”として企画や発信に積極的に関わっています。
また、WE LABOでは特定のジャンルやコミュニティに根ざした「界隈特化アカウント」も運営しており、多くは実際にその界隈に属する“住民”=当事者自身が担当。だからこそ見えてくるリアルなインサイトや熱量があります。
さらに、「WEGO SCHOOL」の現役高校生アンバサダー“アオハル部員”も研究員の一員。
イベント運営やアンケート設計、SNS投稿企画など、若者のリアルな声を形にする役割を担っています。
プロジェクトギャラリー
CASE1|オタクによる、オタクのための「推し活空間」プロデュース。

推し活応援メディア「推シゴトメディア」が、スペースモールと共に“推し活にぴったりなレンタルスペース”を企画・制作。
WE LABOの研究員=リアルなオタク当事者が空間設計に関わることで、誕生日会や鑑賞会をもっと手軽に、もっとかわいく。
リリース後は稼働率が大幅にアップし、推し活文化に新たな価値をもたらしました。
CASE2|Z世代の発想で生まれた、“遊び心”あふれる思い出作り。
WE LABOが運営する『ユース学園』と、Instagramを運営するMeta社が共同で、
「2023年の思い出をかわいくシェアできるARエフェクト&GIFスタンプ」を開発。
アオハル部員やフォロワーが企画会議から参加し、年末年始に使いたい表現やアイデアをベースに、
ARエフェクト6種・GIFスタンプ22種が完成。リリースから1か月で3.8万回超の利用を記録しました。
CASE3|“地域とつながる”を、おしゃれに、リアルに。
若者と地域をつなぐ共創プロジェクト「LOVE@」では、ワカモノと一緒に地元の魅力を再発見し、商品や体験、観光の新しいかたちを提案・発信しています。
第一弾となった長崎市との取り組みでは、WEGOのスタッフが現地を訪れ、街歩きやヒアリングを通して地域の魅力や空気感を体感。
そのリアルなインプットをもとに、ワカモノの視点をかけ合わせた長崎限定のご当地アイテムやPR企画を制作しました。